写真館 二千年一夜


               










































               









































               

岩国港みなと祭花火大会
山口県岩国市
2004年7月17日






毎年海の日に近い土曜日を前夜祭として岩国新港周辺で開催。
海面から打ち上げられる「水爆花火」や尺玉、小型煙火によるワイドスターマインなど約1000発が打ち上げられる。


〜goodtimeの追想〜

寂地峡から移動して17時頃に臨時駐車場となっている小学校のグランドに車を止める。
会場へ行ってみると混雑はしておらず本当に花火が上がるのか不安に思うくらいだった。
打上時刻が迫るにつれて混雑も増してきた。
1時間前くらいになると、偉い人が集まって安全祈願。
どうやら花火打上げは、港の発展と安全を込めているのかもしれない。
実は花火大会の多くは昔から何らかの由来と関って打ち上げられている。

最初は単純な単発花火。
数十発打った所で1つのプログラムが終わり、こんなもんなの!?と思いながら、あっという間にプログラムは中盤戦。
中盤戦になるとスポンサーが長々と読み上げられ、そんなプログラムは内容が濃い。
今のは尺玉でございます〜と親切なアナウンスも流れる。
観覧場所が近いだけに尺が尺以上に見える。
隣にいた子供が「早くこんな花火を上げるといいのに〜」という本音につい笑いがこぼれた。
ラストは壮大なフィナーレで幕を閉じた。
規模は小さく大きなスポンサーも付いていないが、毎年湾岸内地区の企業で行っている港祭りの花火大会。
実に努力している大会だと最後の最後に伝わりました。




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