写真館 二千年一夜





明石海峡大橋
兵庫県明石市
2005年3月6日






神戸市垂水区舞子と淡路島の淡路町を結ぶ。
橋の長さ3911m、中央支間長1991m、主塔の高さ約300mの世界最長の吊り橋。
夜間には、季節・時間などによって変化するライトアップが施され、
真珠を連ねたように美しいことから“パールブリッジ”の愛称でも親しまれている。

〜明石海峡大橋のライトアップ〜
明石海峡大橋のケーブルには光の三原色のイルミネーションランプが取り付けられており、
季節や日時に応じて彩りを変えている。
国際的な照明デザイナーである石井幹子が担当。
ライトアップは日没から24時までである。
橋が日本標準時子午線近くにあることから毎正時と毎半時にも点灯している。
平日:春季は緑、夏季は青、秋季は赤、冬季は黄。
休日:緑と青。
時報パターン(正時):虹色。
時報パターン(毎30分):誕生石をイメージした色。


〜goodtimeの追想〜

大阪城公園を後にして18時30分、垂水駅に到着。
前回、同じ場所で撮影したがその時は既に真っ暗で自分が描いた絵よりかけ離れてしまったので
再度撮り直ししたいと思っていた。
今日は、上手い具合に綺麗な空が広がっていたので、絶好の撮影日和となった。
19時になると虹色にイルミネーションするのでタイミングを待っていたが、
既に空の紅が無くなり暗くなってしまったのが残念だった。

数多く明石海峡大橋の写真を見てきたが、
このように水面に映して逆さ明石海峡大橋の写真は見たことが無い。
無風でなければ水面鏡は壊れてしまうため、
綺麗な夕暮れ空と無風のタイミングはほんの僅かな時間が勝負となる。
虹色イルミは逃したものの、自分が描いた理想像の絵に仕上がったことが大変嬉しく思う1枚です。





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