写真館 二千年一夜













































足羽家のしだれ桜
広島県庄原市
2006年4月16日





樹齢100年のしだれ桜。
カメラマンの間で噂になり庄原市では有名な桜名所となっているが、
個人所有の1本桜なのでマナーを持って花見を。


〜goodtimeの追想〜

総領町から北に上がり庄原市に入り本村町へ向かう。
14時15分、足羽家のしだれ桜に到着。
ここの桜は、まったくの無名桜だが、カメラマンの間では名が通っており、
実はこの桜を知ったのも昨年出会ったカメラマンの情報だった。
事前の情報を見て所有者がちょっと難しい人というイメージがあったが、
しばし桜を眺めていると所有者が、桜を撮らないのか?と尋ねてきた。
撮影前にちょっと話をさせてもらうと、先日、テレビに映って上機嫌な様子だった。
カメラマンを嫌っているかと思ったが、桜マップにも提供していて、花見客も歓迎しているようだ。
どこの撮影場所でもルールやモラルさえ守れば、気持ち良く歓迎してくれるはずなので、
お互い気持ちよく花見と撮影を楽しみたい。
隣にある綺麗な桜はエドヒガンだがしだれ桜と兄弟らしく、
何故か1本だけ枝垂れてしまったらしい。
枝垂れる原因は、肥料や育て方によるのだとか。
樹齢は100年と若いが、しだれ桜は100年くらいが一番美しい。






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