写真館 二千年一夜





魔戸の滝
愛媛県新居浜市
2006年7月15日

この滝は、上樽・中樽・下樽の三瀑布によって形成されており、下樽の瀑布は落差が約40mあります。
深山幽谷にあることから神秘的で、龍王と彦兵衛の娘にまつわる伝説が残るなど、
印象的な滝で、別名「窓の滝」や「樽の滝」とも呼ばれています。



〜goodtimeの追想〜

五色台を下って国道11号線に出て愛媛県に入る。
14時10分、愛媛県に入るとすぐ花火会場である川之江となるがその会場を通過し、さらに西へと走る。
新居浜IC附近から高速道路沿いの側道を走って山奥へと入る。
狭い山道、最初はアスファルトだったが次第に砂利道となり悪路となる。
そしてようやく着いたと思いきや行止まりとなり、
たまたま休憩していたおじさんに聞いてみると、違う道だった(苦笑)
苦労して来ただけに唖然となったが、時間が無いので急いで下る。
再び7キロの山道がひたすら続き、先ほどみたいに砂利道じゃないが、所々、落石があり油断出来ない。
15時30分、駐車場に到着。
悪路の遊歩道を10分ほど歩いた所に魔戸の滝はあった。
水量もたくさんあり近くで見ると迫力がある。
時折、激しい水飛沫が襲い写真を撮るのに苦労したが、
風が止むのを待ちタイミング良くシャッターを切った。
ちなみに、この附近には他にも滝があるが自然災害で道路が遮断されている。
これだけ狭く険しい山道なら土砂崩れになるのも無理はない。




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