写真館 二千年一夜












































































森湯谷のエドヒガン
広島県東城町
2008年4月20日

エドヒガン(ウバヒガン、アズマヒガンとも呼ばれる)は、本州、四国、九州、朝鮮半島及び中国大陸に分布します。
花は葉が出る前に咲き、花柄や、がくに毛が多いのが特徴です。
広島県内では、総領町光にあるもの(胸高幹囲6.4m)、東城町小奴可の要害桜(胸高幹囲5.7m)に次ぐ第3位の巨木です。
胸高幹囲4.5mを越えるエドヒガンは全国的にも貴重といわれています。

樹齢:不明
根回り周囲:6m
目通り幹囲:5.06m
枝張り:東10m 西12m 南9m 北15m
樹高:約32m


〜goodtimeの追想〜

15時20分、森湯谷に到着。
風が少々強くて大きなエドヒガンがまるで生きているかのように揺れていた。
下から見下ろすと相変わらず存在感のある大きなエドヒガン桜。
ちなみに去年はまだ田んぼに水が張られてなかったが、
今年は満開に合わせて田んぼに水が張られていた。

過去何度も森湯谷には訪れているが、
今日ほど綺麗だと思ったことは無い。
それは午後の日差しを浴びていたということもあるが、
既に1/4くらい陰ってしまったので14時から15時頃が一番のシャッターチャンスかもしれない。





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